
photo credit: Epcot - Patriotic Colors via photopin (license)
自分は何かが違うと思っていた
自分はいつか何かを為すと思っていた
自分は「特別」な存在だと思っていた
そんな想いで他人を見下している自分がいた
僕は周りの皆とは違うんだと
僕はいつか何かを為す人間だと
僕には「特別」な運命が待っていると
心の何処かで信じていた
待っているだけじゃ「特別」など手に入れられないのに
自分で動かなければ何も変わらないのに
年を経て 自分が只の人だと判ってしまっても
まだ心の何処かで信じてる 待っている
自分だけは何かが違うと
自分だけは何かを為すと
自分だけは「特別」だと
それは一生消えない希望という只の狂った想い 只の甘い麻薬