
photo credit: Golden road via photopin (license)
別に孤独な訳じゃない
別に迷った訳じゃない
別に止った訳じゃない
気付いた時には前には1本の明るい路があって
周りは暗闇だったからその路を歩いてきただけなんだ
今この時この場所にいるという事 その意味だけわからないんだ
別に疲れた訳じゃない
別に淋しい訳じゃない
別に悔しい訳じゃない
気付いた時には心を壊しながら歩いている自分がいて
心が無くなりそうだから哀しみと虚しさで埋めてきた
ただ時々残った僅かな心が僕に思い出させるんだ
僕はもっと走れたはずだ
僕はもっと跳べたはずだ
僕はもっと自由なはずだ
こんな事考えるのは罪ですか そんな心も捨てるべきですか
でも僕は信じたい この残った僅かな心だけを